七夕の展示をしています

早いもので今年ももう七月。もうすぐ七夕です。ところでみなさんは七夕の由来を知っていますか?七夕は、旧暦7月7日に織姫と彦星が年に一度だけ会えるという中国の伝説がもとになっています。簡単に紹介しましょう。

——昔、天の川の西側に天の神様と娘の織姫が、天の川の東側には彦星が住んでいました。織姫と彦星はとても働き者でした。それを喜んだ天の神様は二人を結婚させました。するとどうでしょう。二人は仲が良いあまり、仕事をなまけるようになったのです。それを怒った神様は二人を天の川で隔ててしまいました。しかし二人は寂しさのあまり、更に仕事が手につかなくなってしまったのです。そこで神様が年に一度七夕の夜にだけ会えるようにしてやると、二人はそれを励みにまた仕事を頑張るようになりました。——

これが中国から伝わった七夕の伝説です。義務を果たさなければ権利を奪われるという、意外にもシビアなお話ですね。ところで7月7日といっても「旧暦=太陰太陽暦」によるものなので、「新暦=グレゴリオ暦(太陽暦)」を使っている私たちのカレンダーの7月7日とは違い、毎年日付がずれていきます。今年の七夕は、実は8月25日です。詳しい内容は、プラネタリウム解説員の樋泉あき先生がご紹介くださっていますので、是非展示エリアを見に来てください。MMRCとミドル105図書室の両方に展示しています。(MMRC 司書教諭)