4月21日(金)に、1年すみれ組でプラネタリウム鑑賞と読書へのアニマシオンの活動が行われました。
「アニマシオン」とは、「命を吹きこむこと、活性化」という意味のスペイン語です。スペインのモンセラット・サルト氏が考案したもので、アニマドール(子どもと本の仲介役)のもと、子どもたちが本の世界で遊びながら、本の世界を理解し、楽しみ、考え、注意深く読書ができるように読書の質を高めていこうとするものです。
今回は、絵本をみんなで読み、その本に出てきた登場人物の持ち物などが描かれたカードが配られ、誰のものだったかを考える「作戦2:これ、だれのもの?※」という活動を行いました。保護者や教師と相談しながら楽しむ子ども達の姿が見られました。
プラネタリウムでは、春の夜空にある大きい星座ベスト3をみんなで探しました。その後、宇宙に飛び出して、太陽系の惑星や太陽を旅しました。(MMRC司書教諭)
※アニマシオンで使用した本
ローラ・ランキン作 せなあいこ訳 『あたし、うそついちゃった』評論社