幼稚部保護者ガイダンス

 4月26日(水)、幼稚部保護者を対象に司書教諭によるMMRCガイダンスを行いました。MMRCの使い方や、先生方のおすすめ本「夢への扉」、貸出記録が確認できるMMRCサイトの「マイページ」、絵本や英語多読用図書も利用できるMMRCの電子図書館「Digital Library」などを紹介しました。

 また、読書ツール「読書すごろく」の使い方を説明しました。「読書すごろく」とは、本の表紙画像をシールにしてすごろく仕立てにしたもので、幼稚部生の読書への動機付けや、読書習慣を身につけることをねらいとしたツールです。「夢への扉」で紹介されている本や、司書教諭が選んだ各学年向けのおすすめ本の表紙をシールにして配付しました。

 MMRCツアーでは、絵本エリアや洋書の英語多読のコーナー、ブックエリアなどをご案内しました。英語多読の本は10段階に分かれており、幼稚部生から楽しめるレベルの洋書も多数揃えており、音声が聴けるものもあります。

 

 使い方などはお気軽にMMRCカウンターにお尋ねください。今年度も皆様のご利用をお待ちしています。(MMRC司書教諭)

※幼稚部保護者の皆様へ

 「読書すごろく」は、シールの本だけでなく、近所の図書館で借りた本や自宅にある本も記録の対象です。台紙に直接書き込んでも構いません。50冊ごとにカウンターでスタンプを押します。冊数によっては認定カードの発行や館内掲示もあります。1年間でどのくらい読めるのか、ぜひチャレンジしてみてください。