1年生のMMRCイベント

3月13日(月)、14日(火)、1年ゆり組、きく組、あやめ組では、読書へのアニマシオンとプラネタリウム鑑賞が行われました。

 「アニマシオン」とは、「命を吹きこむこと、活性化」という意味のスペイン語です。スペインのモンセラット・サルト氏が考案したもので、アニマドール(子どもと本の仲介役)のもと、子どもたちが本の世界で遊びながら、本の世界を理解し、楽しみ、考え、注意深く読書ができるように読書の質を高めていこうとするものです。

 今回は、絵本をみんなで読み、その本に出てきた登場人物のもちものなどが描かれたカードが配られ、誰のものだったかを考える「作戦2:これだれのもの?※」という活動を行いました。

 プラネタリウムでは、春の星座の簡単な探し方や、神話のお話を楽しみました。その後、遠くの星まで宇宙旅行を楽しみました。

 また、すみれ組では、3月10日(金)に学内ピクニックが実施されました。MMRCはそのチェックポイントのひとつでした。親子ペアの参加者に対し、スタッフからMMRCクイズを出題しました。「MMRCで本をかりるためにひつようなものは?」などの二択問題に挑戦しました。(MMRC司書教諭)

※ゆり組・あやめ組のアニマシオンで使用した本

 佐々木マキ『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』絵本館

※さつき組のアニマシオンで使用した本

 フィービ・ギルマン作・絵  芦田 ルリ訳『おじいさんならできる』福音館書店