みなさん、「プログラミング」という言葉を聞いたことがありますか?言葉の意味は「コンピュータにしてほしい仕事の手順を書くこと」です。難しそうですね。しかし、それがITの専門家だけでなく、みなさんにとって身近なものになりつつあります。文部科学省が「小学校のプログラミング学習の必修化」を決めたからです。しかし、心配する必要はありません。みなさんにも理解しやすい本がたくさん出版されています。たとえば、すごろくで感覚を身につけられる『アベベのぼうけん』、ボタンを押してゴールを目指す『はじめてのプログラミングえほん』など、みなさんのための本をミドル105図書室でご紹介しています。「誰もがプログラミングできる」が当たり前になる未来に向けて、楽しく学んでいきましょう。(MMRC 司書教諭)
【展示している本】※こちらで紹介した本も貸出可能です。
・佐藤雅彦ほか『アベベのぼうけん:プログラムすごろく おどろきの上巻』(小学館)
・講談社編『はじめてのプログラミングえほん』(講談社)
・ヘザー・リオンズ「こどものためのプログラミング」シリーズ『ゲームとアニメーション』、『役立つアプリを作ってみよう!』、『アイデアを形にする、シェアする』、『くらしの中のプログラミング』(保育社)
・関和之『プログラミングって何? IT社会のしくみ』(旺文社)
・松田孝『プログラミングえほん3 プログラミングにちょうせん!』(フレーベル館)
・松田孝『プログラミングえほん4 みんなでプログラミング!』(フレーベル館)
・杉浦学『プログラミングでなにができる?』(誠文堂新光社)
・藤吉弘亘ほか『実践ロボットプログラミング』(近代科学社)
・矢沢久雄『10代からのプログラミング教室 できる!わかる!うごく!』(河出書房新社)
・大岩元『プログラミングとコンピュータ しくみと基本がよくわかる!』(PHP研究所)
・橋爪香織『はじめてのプログラミング』(学研プラス)
・リンダ・リウカス『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』(翔泳社)
・神谷加代『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由』(インプレス)
・山本貴光『世界が変わるプログラム入門』(筑摩書房)
・吉村総一郎『高校生からはじめるプログラミング』(KADOKAWA)
・高橋麻奈『カラー図解 Javaで始めるプログラミング』 (講談社)